【思い出の鉄道写真館】深名線(3)=The SCENE~冬の情景 その1=
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(写真はクリックすると拡大します)
(朱鞠内)
長い長い冬。
深名線沿線は、10月末には初雪が降ることもあるような場所を
走っています。
また沿線は日本一寒いところを走っている事でも有名でした。
ご存じ、日本一寒い気温(-41.2度)を記録したのも、深名線
沿線の母子里というところでもあります。
雪が降っている時は放射冷却が起きないから、まだ暖かい方。
冬晴れの寒く冷え込んだ朝には幻想的な「ダイヤモンドダスト」を
見ることが出来ます。
写真は朱鞠内で撮影した物。厳しい北国の、厳しい鉄路の情景を
感じ取っていただけますでしょうか・・・・
深名線は末期は寒冷地向け急行形・キハ56を両運転台に改造
したキハ53-500番台という車両が単行で運転されていたので
すが、それまではたとえお客が数人であっても、空転や万が一の
事を考えて、必ず2両か、あるいはキハ54の2エンジン車両で運
行されていました。
キハ53-500は56系の残党ということで、床は温もりの残る木の
造りでした。一昔前の、温もりの感じられる鉄路のささやかな演出
だったのかも知れません・・・。
雪晴れの母子里・R275踏切の光景です。
朝2番の名寄行き単行が向かってきます。
私が通った中で、冬晴れのこのような光景に出会うことは希な方でした。
雪晴れの光景は写真の露光がすごく難しく、多少山勘を働かせないと
確実な写真をおさめられないっていう事もあるんですが・・・
今となってはびくびくしながらもたのしい想い出でした・・・
(3枚とも 北母子里)
深川から99キロちょうどたどったところが、「日本で一番寒いところに[あった]駅」、
北母子里駅でした。一日上下3本しか列車の来ない駅。
しかしなんか惹かれるところがあって、気が付いたら何度も通っていました。
最終列車が来るのは、午後の8時くらいだったでしょうか。
待つ人もなく、降りる人も果たしてあるのかわからないのに、
まだ見ぬお客さんを守り、迎えるために、駅はこうこうと明かりを照らし、
生き続けていたのでした・・・・・
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